今年もシベリアから冬の使者・コハクチョウが飛来、しかし---/埼玉県深谷市
今年も、シベリアからコハクチョウが深谷市川本地区の荒川河川敷に飛来しています。
同地区では1991年からクズ米やパン耳などで餌付けをし、ハクチョウ飛来地として有名になりましたが、今年から餌付け中止しています。その理由は、渡り鳥が鳥インフルエンザを運んでくる危険性があること、生態系への影響、とのことです。全国的に渡り鳥に餌付けをしているところは沢山ありますが、各地でその見直しが進んでいるようです。
餌付け中止の影響があるのでしょうか。
私が撮影に出かけた12月30には、コハクチョウを数えると四十数羽、カモはごく少数でした。昨年12月25日には、コハクチョウ85羽、無数のカモが飛来していたのに、今年は様変わりです。ここ数年は、最大200~300羽近くのコハクチョウが飛来していました。話は少しそれますが、上高地の河童橋付近の梓川にもカモが泳いでおり、「餌は与えないでください」との掲示があります。お猿さんもそうですが、安易に餌を与えると、その生き物の本能を退化させ、時には悪さを誘引する、ということでしょう。
同地区に飛来するハクチョウはコハクチョウ、北極に近いシベリアのツンドラ地帯で子育てをし、エサのない厳しい冬が来る前に長い旅に出ます。そして約4千kmの長旅を経て、10月中・下旬に日本に飛来、春まで滞在し、再びシベリアに旅立ちます。コハクチョウはオオハクチョウに比べてやや小柄、クチバシの黄色い部分が少ない、というのが特徴だそうです。さて、今後、どの程度、飛来するのか、川の中のコケなどのエサでどの程度体力を維持できるのか。 (画像は、荒川河川敷でのコハクチョウの七景、ゆったりの泳ぎ、羽ばたく姿、ケンカらしき場面など 画面上でクリックすると拡大画像になります 最近、ブログ管理者・ニフティにより、拡大画像面を閉じて元の小さな画面に戻る際の操作法方法が変更されたようです。拡大画像面の右上に隠れている「×」をクリックすると、従来どおり、元のブログ画面に戻ります)
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