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2009年7月30日 (木)

“晴れ男”返上、雨、風&ガス(霧)と格闘/中央アルプス・千畳敷カール

 Imgp2470 Imgp2505 7月29日、日帰り団体バスツアーで千畳敷カール(長野県駒ヶ根市)に出かけました。往路、高速道の自然渋滞に見舞われ、中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ・しらび駅(標高1662m)に着いたのが午後1時過ぎ、長蛇の列に並んだ末、10分弱の“空中散歩”で頂上のロープウェイ・千畳敷駅(標高2612m)に着いたのが午後2時。すでに、雨足早く、風も強く、ガス(霧)が巻いて、散策には最悪の条件。しかしここであきらめることはできないと意を決して身支度開始。上下の雨合羽着用、リュックとカメラにも雨具を着け、折りたたみ傘をさしてイザ出陣。体感温度10℃前後、下界との温度差は歴然。 (画像は、左・千畳敷カールに登るバス車内から、右・千畳敷カールの頂上駅遠景)

 Imgp2502 Imgp2518 ガスが一面を覆っていたものの、たまにガスが晴れる瞬間を狙って高山植物をパチリ。左手に折りたたみ傘、右手片手で一眼レフカメラを操作しながら曲芸撮影、レンズについた雨滴を拭き吹き必死で撮影、少々のブレはご容赦を。黄色のミヤマキンバイミヤマキンポウゲキバナノコマノツメ、白色のハクサンイチゲコバイケイソウなどが群生していました。またピンク色のコイワカガミもチラホラみられました。しかし、クロユリを発見できず残念でした。 (画像は、左・コバイケイソウ、右・シナノキンバイ)

 Imgp2545 Imgp2561 今年は、残雪が多く、遊歩道が滑りやすく、かなりのお客さんが散策をあきらめて、頂上駅休憩所で時間をつぶしていたようです。雨具や靴などの装備についての旅行会社からの注意が不十分だったようで、不満をもらす人もいました。今年は甲信越地方は例年よりも早く梅雨明けしたものの、今回は西からの低気圧の影響をモロに受けて荒れた天気になったようです。帰りの集合時間午後3時半頃には、視界5m以下、風雨がさらに強まり、ロープウェイが途中で止まらないか心配しながら下りました。(ちなみにロープウェイは風速20mを超えると運転中止、年間10回程度発生するそうです) (画像は、左・雨滴のコイワカガミ、右・残雪の遊歩道  いずれの画像も、画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります

 天候の良い日に再チャレンジしたい気持ちですが、おそらく今秋の紅葉の時期までガマンすることになるでしょう。ということで、今シーズン順調だった自称“晴れ男”の名前を今回返上することになってしまいました。ちなみに、昨年(7月24日)に訪れたときの画像をご紹介します。Imgp7361 Imgp7342 2_p7240039 (画像は、左・コイワカカ゜ミ、中・カール遠景 右・クロユリ)

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2009年7月28日 (火)

薬膳料理で夏バテ防止/職場OB料理同好会例会

 7月27日午後、都内公共施設の料理教室で第90回OB料理同好会例会が開かれました。今回の講師は昨年に続いて、板倉料理学院(富山県黒部市)院長・板倉啓子先生の登場、もうすぐ還暦と自己紹介されましたが、とてもエネルギッシュで若々しい方です。

 P7270296 P7270297 板倉先生は、薬膳(やくぜん)の効能を料理に活用し、「『おいしく健康に』をコンセプトに免疫力を高める薬膳の普及とその知識を生かした安心・安全な商品を開発・提供し、『健康長寿』社会の実現に貢献します(関連会社メンター・フーズ㈱の社是より)」を目的に、料理教室、各種講演会、マスコミなどで幅広く普及活動に取り組まれています。 (画像は、板倉先生の講演風景)

 P7270312 今回は、薬膳素材を使った夏バテ防止メニューの四品。先ずは、「薬膳・山薬(さんやく)」を含むナガイモ、タマネギ、ナス、カボチャ、豚肉を材料にショウガ、ニンニク、ヴィヨン、カレールウ、ウスターソース、プレーンヨーグルトなどで味付けした「豚肉と長芋のカレー丼」。これは暑い夏の日にフウフウしながら食べるカレーライスとして天下一品。これは近いうちに家庭で復習をする予定です。実験台は連れ合いと娘夫婦の予定。 (画像は、先生の完成品。飾りつけ、器も料理のうちですネ)

 P7270314 P7270317 続くメニューは「鶏肉とトマトの酸湯」、これは「薬膳・銀耳(ギンジ)」を含む白きくらげ を使用したいわゆるスープ風。トマトの酸味がほど良く味を締めておいして出来栄え。 味付けでいつも考えさせられるのは、料理教室の味付けは、わが家の味付けに比べると薄め。私は拡張期の血圧が高めで「境界型」と診断されていますので、家庭での塩分抑え目が必要ですがなかなかうまくいきません。 (画像は、私の盛り付け)

 続いて「トマトとオクラのナムル」、これは「薬膳・大蒜(たいさん)」を含むニンニク、「薬膳・胡麻子(ごまし)」を含むゴマなどでまぶしたサッパリ系の一品でした。最後は、 「バニラのババロア」、これは「薬膳・枸杞子(くこし)」を含むクコの実をババロアの仕上げに飾りつけたもの。残念ながら、氷での冷やし方が不十分でフニャフニャのババロアになってしまいましたが味は上々でした。ということで今回も大変楽しい例会でした。しかし材料調達係りの一員として随分冷や汗をかきました。さて、恒例となっている、その後の居酒屋での懇親会は、今回長老たちの出席率が今一で見送りとなってしまいました。

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2009年7月26日 (日)

今年も出かけた、野外立体劇の山あげ祭/栃木・那須烏山市

 7月25日、450年の伝統をもつ日本一の野外立体劇の山あげ祭(栃木県那須烏山市)に出かけました。蒸し暑い、熱い日でした。JR宇都宮駅から二つ目の宝積寺(ほうしゃくじ)駅JR烏山(からすやま)線に乗り換え、二両編成のディーゼル車で単線、なんと鉄道ファン垂涎の的・タブレットをみました。(タブレットは鉄道の単線区間で1区間で1列車のみ運行を認める金属製の通行票) 午前9時前に終点の烏山駅に到着。今日は駅長さんも正装の白い制服で遠来のお客を迎える準備万端。(山あげ祭は7月24~26日の3日間)

 Imgp2281 Imgp2363 那須烏山市はあまり大きくない町ですが町中お祭一色、早朝から各町内を神輿(みこし)が練り歩き、担ぎ手のワッショイワッショイの掛け声が響きます。しかしまだ早い時間のせいもあり、見物客は多くありませんでした。しかし立派な神輿、担ぎ手も若者が目立ち、力強さを感じました。神輿の他に、山車(だし)も町内に繰り出し、音曲を賑やかに響かせていました。

 Imgp2368Imgp2407   お目当ての野外劇は、午前10時からの奉納余興第1回公演の「将門」を見物、たまたま昨年度と同じ演しものになってしまいました。今年は、写真をとる場所を変えて撮影(といってもあまり新鮮な構図を撮ることができず)。山あげ祭国の重要無形文化財野外劇、私はあえて野外立体劇と名づけます。それは秩父夜祭で有名な秩父歌舞伎の路上ライブは山車併設の舞台で演じますが、山あげ祭ではそれにプラスして、舞台の後方約100mの奥行に山、館、橋、波などを配置し、遠近感を持たせます。したがって「立体」を付け加えてみました。

 Imgp2303 Imgp2386_2 「将門」の主役を演じる男女は中学生、そしてその助っ人は小学生二人。猛暑のなか、途中、水分を補給しながらの熱演でした。聞くところによれば、11月から翌年の舞台の練習始めるとのこと、脇で浄瑠璃を演奏する人たちもすべて地元市民の皆さんだそうです。長年の伝統を守り続ける地元の皆さんに感謝、そして拍手。 (画像は、山あげ祭6景、 画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります)

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2009年7月25日 (土)

「北朝鮮とどう向き合うか」学習会終了後さらに悩む/生協OB九条の会・埼玉

 P7220285 7月22日午後、生協OB九条の会・埼玉は、地域の九条の会にも呼びかけ、さいたま市内で第14回学習会を開催。今回は、岩本正光氏を講師にお招きし、テーマは「日本国民にとっての朝鮮問題~北朝鮮とどう向き合うか」。同氏は、現・日朝協会代表理事、元・埼玉大学教育学部講師で、朝鮮問題をライフワークとして研究されてきました。

 北朝鮮、正式には朝鮮民主主義人民共和国。日本にとって「近くて遠い国」、元米大統領ブッシュ流に言えば“ならずもの国家”(現在では政治的配慮により“指定”を解除)、日本などの侵略政策等が起因し、いまだに同一民族が38度線で北と南(韓国)に分断されたままの不幸な国、拉致国家、ミサイル(人工衛星の打ち上げ)発射や核実験を強行する無頼国家、等々話題の枚挙にいとまがない“不思議”な国です。

 P7220289 今回、講師から、北朝鮮が暴挙を繰り返す背景、02年9月の日朝首脳会談の歴史的意義、日本外交の現状、拉致問題、「北朝鮮脅威論」などをお聞きし、今まで断片的には知っていた内容を系統的に結びつける動機付けができました。それにしても、「近くて遠い国=韓国、北朝鮮」と日本との歴史的知識が殆んどない自分にガックリしました。つい最近、中国残留孤児のテレビドラマを観ました。そのなかで、日本では、歴史教育、とくに東南アジアへの侵略戦争の歴史を教えない、ということが指摘されていました。自分の不勉強を教育のせいだけにはしたくありませんが、若干その影響がないとはいえないと考えます。

 北朝鮮は、現在150ケ国以上とと国交関係・外交ルートをもっているとのこと。しかし、日本とは国交もないし外交ルートもない。アメリカが一生懸命、北朝鮮との外交ルートの樹立を模索しているのに、日本の一部の政治家は、「北朝鮮脅威論」をあおり、日本の核武装の必要性を声高に叫ぶばかり。私自身にも、率直にいって「北朝鮮は何をするのかわからない国だ、不安だ」という気持ちがあります。

 アメリカオバマ大統領就任を契機に、外交戦略を「力」から「対話」に変えてきています。日本も、北朝鮮との関係では、侵略戦争の真摯な総括をおこない、国交関係の樹立に向けて、目に見える形で努力しなければなりません。確かに、拉致問題、核実験問題等、一筋縄ではいかない国かも知れません。しかし、お互いにけなしあっていては、何ら前向きのものは出てきません。来るべき衆議院選挙においても、北朝鮮問題をどのように対応していくのか、争点のひとつとして大いに議論して欲しい課題です。

 またまた、考えも文章もまとまらないものになってしまいましたが、学習会で感じたとこをメモしてみました。 (画像は、岩本正光氏)

 

 

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2009年7月20日 (月)

江戸の風情を楽しむ「みちびきまつり」/浅草見番

 Imgp2033 Imgp2067 7月19日午後、浅草見番(けんばん)の仮設舞台を中心に、「みちびきまつり2009」が開かれました。私は昨年に続いて今年も見学に訪れました。このおまつりは、近くの道引(みちびき)地蔵ゆかりのもので、江戸の風情をそのまま残す、浅草観音裏の柳町通りで琴や琵琶、三味線、囃子等の生演奏、芸者さんの踊りを楽しみます。

 Imgp2099 Imgp2106 さすがに花街(かがい)らしく浴衣を着こなすお姐さんたちの姿は艶やかです。午後1時から始まった演しものでは色々な芸が披露されました。虚無僧姿の4人による尺八演奏、桜川ぴん助社中による元気一杯のかっぽれ踊り、しっとりと聴かせる新内(しんない)ながし、義太夫三味線合奏琵琶合奏紙芝居と続きました。

 Imgp2138 Imgp2195 Imgp2159 見栄えがしたのは、唐傘の縁でマリや一升枡を廻したり、皿回しの大道芸。司会者から紹介される出演者の芸歴を聞くと、いずれも江戸の伝統文化を継承する有名な方たちのようでした。私は、暑さに耐えられず午後3時過ぎには退散しましたが、インターネットによると午後5時から芸者集の路上ライブが開かれたとのこと。東京には伝統的な行事が根付いており、年中何らかの催しが楽しめます。 (画像はみちびきまつり七景 画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります

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身近なところに古代ハスが/彩湖・道満グリーンパーク

 同じ町内会のSさんご夫婦に教えられ、彩湖(さいこ)・道満(どうまん)グリーンパーク(埼玉県戸田市)で古代ハスを撮って来ました。

 7月19日、梅雨が明けたとはいえ蒸し暑い曇り空でしたが、グリーンパークには家族連れのグループがぎっしり。バーベキューの準備、ボール遊びや野球に興じる人、木陰で休む人、各々が各々の休日を楽しんでいました。

 Imgp2015 Imgp2017 グリーンパークの一角にある釣堀(正確には釣堀ではないが釣り糸がたくさん垂れている)近くの沼地に古代ハスが咲いていました。行田市の古代蓮の里と比べると規模はずっと小さいものの、生育環境は自然任せで野性味タップリ、写真を撮るには面白い構図でした。住まいから数kmのこんな近くで古代ハスを見ることができてビックリ。Sさんご夫婦に感謝。  (画像は古代ハス二景、画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります

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2009年7月18日 (土)

梅雨明けの炎天下、さぞや暑かろう、コマクサよ/草津・本白根山

 関東甲信越は7月14日が梅雨明け。15~16日にかけて群馬県草津町本白根山に出かけ、コマクサヤナギランを撮影しました。15日は、天気予報が大幅に狂い、快晴に近い好天(^_^)ニコニコ 、今夏一番の猛暑(゚ー゚;Aアセアセ。そして翌16日も絶好の山登り天気。本白根山は標高2171m、さすがに下界と違い、体感温度は20~23℃、おまけに涼風が肌に優しく、最高の天気でした。しかし山の天気は恐い。この白根山で悪天候に遭遇した経験がありますが不安を感じたくらいです。最近の大雪山系での中高年ツア客らの遭難事故は肝に銘ずところです。

 Imgp1768 Imgp1920 15日は、ゴンドラリフトの殺生河原駅付近の青葉山ヤナギランの撮影と意気込みましたが、目の届く範囲で咲いていたのは僅か1本のみ、たしかに全体的に蕾がふくらみ開花間近状態でしたが。かたや本白根山山頂周辺のコマクサは盛りを過ぎており、花の痛みが目立ちました。昨年7月20日に訪れたときは、ヤナギランコマクサともにちょうど見ごろ、私の数年の経験のなかでは、こんなに開花時期がズレたのは初めてです。コマクサは昨年よりも10日以上開花が早く、逆にヤナギランは1週以上遅い、というところでしょうか。なぜかな( ̄ー ̄?).....??アレ??。 (画像はヤナギラン二景色、右は逆光撮影)

 Imgp1851 Imgp1898 本白根山山頂近くのから釜カモシカを一頭発見、残念ながら望遠レンズがなかったため、やっと豆粒ぐらいの大きさで撮影に成功。話題は少しそれますが、定期バスの物知り運転手さんの話では、14日殺生河原~本白根山間のバス路線の沿道でクマを発見したとのこと。また、本白根山の隣の白根山(標高2160m)の湯釜(ゆがま、コバルトブルーの強酸性水の池)の水温が今まで22℃だったものが今年の春から一気に93℃にあがり、危険を避けるため、それまでは水面間近まで行けたのに、遠くの展望台からしか眺められなくなったとのことです。

 Imgp1901 P7150218 16日は前日よりも少しカラッとした上天気になり気分はルンルンヾ(@^(∞)^@)ノ。2日目の散策は、大学時代の友人という熟年女性二人連れのコマクサ探訪に同行することになり、ガイド気分で案内を開始。コマクサの群生地であるから釜周辺は砂礫道で、なおかつ若干のアップダウンがあるため大変歩きにくい道。一人は健脚振りを発揮、もうひとりはやや頼りない歩き振りでしたが、コマクサの花道まで無事踏破、自信をつけられたようで(*゚▽゚)/゚・:*【祝】*:・゚\(゚▽゚*) おめでとう。 (画像の中・下段はコマクサ四景、 画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります

 私が草津町に出かけるのは、数年続けて夏のコマクサと秋のリンドウの時期ですが、すべて日帰りの強行日程でした。しかし、今回は草津の湯を楽しもうと一泊。しかし根がケチなせいで、湯畑近くのビジネスホテルに投宿。そこから共同浴場に出かけることに。地蔵の湯は建物を今春改装したばかりで湯は少しぬる目。そして湯畑の一角にある白旗の湯、すごく熱く、強い酸性の湯で、眼病に効能があるそうです。湯につかりながら聞いた土地の古老の話では、この湯効のおかげで「草津に目医者いらず」という意味のことわざがあるそうです。

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2009年7月15日 (水)

軽妙なタッチで泣き(w_-; ウゥ・・ 笑いの(o^∇^o)ノ記/「ぼくはダウン症の俳優になりたい」を読んで

 私はあまり本を読まない、読むとしてもせいぜい推理小説程度。そんな私が、知人から紹介のあった「ぼくはダウン症の俳優になりたい 子育ては出会いと感謝に支えられて」を読んで、心が洗われるとともに、障がい児に対する認識が深まりました。

 この本は、ダウン症の子供(隼吾クン)と年子の元気坊主(竜太クン)とママとの格闘・子育て日記、そして隼吾クンが映画デビューするまでを淡々と綴った記録である。著者はその子どもたちのお母さん、自らはフリーライター、そして夫は多忙な放送作家。障がい児問題は、普通はかなり“暗い”内容となることが多いが、この本は、時には笑い(゚д゚)(。_。)ウン!、時にはウルルン(ノω・、) ウゥ・・・する、不思議な本です。

 Epson005 本の帯に紹介されている「障がいのある子はどうしても手がかかる。母親を必要とする時期、どうしても離れられないときもある。でも、ひたすら母親は自分を犠牲にする、という認識は違うと思う。それでは必ず無理がくる。自分を活かし、子供を活かす道しかない。一生懸命考えてその時々に最善の道と信じて歩むなら、軌道修正が何回あったっていいじゃない」。これが著者の言いたいところであろう。

 第1章の「コクられちゃった」では、お医者から、隼吾クンダウン症と告知されたときの率直な思いを語り、第4章の「子育て狂想曲」の〈子育て指南〉では、著者が幼児教室の主催者から教えられた助言について触れている。「(子どもとの)コミニュケーションはキャッチボールなのよ。子供がとれるボールを投げてやらなきゃ。自分では10の力で投げたつもりでも、相手が1しか受け止めていなければ、投げていないのと同じ。叱るときも子どもがわかる言葉で、相手の心に響くような言い方で叱らなかったら、子どもにとって耳元を通りすぎる騒音にしかすぎないんだから。たとえば、片づけなさい、しまいなさいと言っても子どもにはピンとこないこともあるから、『このくまさんやうさぎさんがお家にかえりたいなって言ってるわよ。箱のなかに戻してあげようね』とか、きちんと並べて、というより『気をつけしてもらおうね』といった具合に、擬人化した表現のほうが子どもの心のなかに入りやすいのよ」

 第8章「混沌、その素晴らしき世界」では、隼吾クンが、映画「筆子・その愛」に出演した際の記録が克明に綴られている。映画は、1861年生れの石井筆子、当時の女性としては最先端の教育を受けたが、長女が知的障がいであったため、意を決して障がい教育の道へと進む物語(映画では常盤貴子さんが演じている)である。そして、その映画を撮られたご高齢の山田日砂子監督のインタビューも興味深い。とくに自ら障がいをもつ子の親として、障がいに対する人々や社会の風当たりや偏見や思い込みに対する毅然とした姿勢が伺え、「(障がいをもつ)この子たちは、打算のないところに価値があるのですよ」と語った言葉が清清しい。

 私は、二人の小さな孫との日ごろの触れ合い、保育の仕事にかかわる次女との日常の語らい、それらに照らしあわせるように、この本を大変興味深く読みました。長女・次女の子育て奮闘記と符合するところがたくさんありました。しかし、冒頭、「障がい児に対する認識が深まった」と書きましたが、「---認識が少し深まった」と訂正します。この本の詳細は画像を拡大してご覧ください。障がい児問題だけではなく、人の生きかたに勇気と助言を与えてくれる本でもあります。

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2009年7月13日 (月)

ジイジ&バアバ、孫に遊んでもらって上機嫌(∩。∩;)ゞテレテレ・・・

 憎まれ口をたたかれるようになるまでが華、孫とはそんなもののようですが。とにかく可愛い孫娘・Aちゃんと孫息子・Yクン7月12日は地元町内会の夏祭り、大人神輿と子供神輿が相次いで神社を出発(宮出し)、孫二人に祭衣装?浴衣?を着せて、神輿の後をゾロゾロ歩き。

 Photo Photo_2 日射しも強く早々に自宅に戻り孫と遊ぶ。お姉ちゃんぶりを発揮しようと頑張るAちゃん、眠たくてぐずるYクンを少々もてあまし気味。機嫌の良いタイミングでツーショットを撮るのはなかなか難しい(;^_^A アセアセ・・・

 Imgp1744 P7120179 家庭菜園で自ら収穫したミニトマト、少々皮が硬くても、ものともせずパクつくAちゃん、情操教育に良いと自慢げなバアバ。片やYクンは離乳食に挑戦、パパの手で口に運んでもらい、ひな鳥のように大きな口を開けて待つ。蒸し暑い日曜日のわが家の午後のひと時でした。 (画像は孫二人、画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります

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2009年7月10日 (金)

目にも鮮やか 夏の色/浅草寺・ほおずき市

 思わず、うまい、と唸りました。7月9日付朝日新聞夕刊に掲載された、浅草寺ほおずき市の写真のタイトルです。あえて、ブログのタイトルに使用させていただきました。

 Imgp1601 Imgp1628 私は初日の9日、仕事が終わってからシャワーも浴びず、その足で浅草に出かけました。時々小雨が降る“熱い、暑い”日で、ほおずきの売り手も買い手も汗をかきかきのバトルの様相でした。仲見世どおりの商店街は国際色が豊か、とくに東南アジア系の言葉が飛び交っていました。

 Imgp1644 Imgp1615 ほおずきにお好みの風鈴を付けて一鉢2500円也。元気の良いお姐さんたちの呼び込みの声が響きます。カメラのレンズは、どうしても若いピチピチギャルの売り子に向き勝ち、華やかさを求めるレンズのd習性かも知れません。境内に並んだ約200軒のヨシズ張りのお店、実のダイダイ色、葉の濃緑色、そしてチリンチリンと風に揺れる風鈴、これぞ江戸の夏の風物詩です。

 Imgp1658 Imgp1663 一度のお参りで4万6千日の御利益が得られるという浅草ほおずき市は10日まで。毎年人出は60万人ぐらいとのことです。 (画像は、ほおずき市6景、画像の上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります

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2009年7月 8日 (水)

下町の夏の風物詩、入谷の朝顔まつり/入谷鬼子母神

 Imgp1505 Imgp1504 下町の夏の風物詩の第一弾、入谷の朝顔まつり7月6~8日入谷鬼子母神(いりやきしぼじん)を中心に開かれました。私は7日の11時ごろJR鶯谷駅に下り立ち、商店街通りに並ぶテント張りの朝顔売りのお店を見ながらブラブラ歩き始めました。相当混んでいましたが、たまに“自然渋滞”が発生する程度。久しぶりに太陽が顔を出し、真夏日に近い蒸し暑い日となったため、客足が遅い時間帯に移ったのかも知れません。

 Imgp1497 Imgp1507 「恐れ入谷の鬼子母神、そうで有馬の水天宮、志やれの内のお祖師さま」という洒落言葉があるように、入谷鬼子母神は江戸時代から人々に広く親しまれてきたようです。入谷が朝顔で有名になったのは明治になってからのこと、十数軒の植木屋が軒を連ねて朝顔造りを始めたのだそうです。

 Imgp1535 Imgp1545 活きの良い売り子の呼び込みの声が商店通りに響きます。朝顔1鉢2000円のものが中心。地方に送るのでしょうか、それとも自宅に送るのでしょうか、近くに控えている宅配便に1鉢800円で配送を委託する人が目立ちました。暑さのせいでしょうか、今年は浴衣姿を見ることはありませんでした。昨年は途中で豪雨に見舞われ、ひどい目に遭いましたが、今年は猛暑にみまわれました。このような伝統ある催しが続く下町のたくましさ、さすが東京です。 (画像は、朝顔まつり6景  画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります

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2009年7月 6日 (月)

ニッコウキスゲ、霧に巻かれて幻想の世界に/日光市・霧降高原

 Imgp1302 Imgp1320 7月5日霧降高原(栃木県日光市)に出かけました。天気はあまり芳しくなかったものの、ニッコウキスゲの開花がドンドン進み、このままでは今シーズン見送りか、とあきらめかけていました。しかし、雨が降ってもやむを得ないと意を決して、午前6時54分、春日部駅発の東武鉄道・日光鬼怒川行快速に乗車。今の時期の土日曜は座れないのが普通ですが、珍しく客数も少なく楽チンに座れヤレヤレ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン。

 Imgp1267 Imgp1377 霧降高原キスゲ平(標高1600m)まで三つのリフトを乗り継ぎ、麓からの標高差約400mをアッという間に上りきる。曇空ながら時々薄日が射す天気、しかし霧降高原特有の霧の巻き方が激しい。満開のニッコウキスゲの大パノラマ展開、次の瞬間には霧が巻き、前方視界不良、そんな繰り返しが続きました。

 Imgp1409 Imgp1440 ニッコウキスゲは満開で、キスゲ平全体が黄色く染まっていました。しかし、一日花の特徴で、次から次に新しい花が咲く代わりに、咲き終わった花が落ちるまで茎にブラ下がっているため、写真撮影に一苦労。しかしいつ見てもニッコウキスゲの華やかさには圧倒されます。同時に、僅か一日で散ってしまう花の運命のはかなさを感じました。ここでも鹿が大敵、極端に鹿が増え、ニッコウキスゲ等高山植物が食い荒らされないように張られたネットの多さが目立つようになりました。ここでも地球温暖化による生態系の狂いが始まっています。

 午前10時半頃には雨粒が落ち始め早々に下山。日光霧降高原を結ぶ道路に大渋滞が発生し、待てど暮らせど定期バスが来ないため、やむを得ず乗合マイクロバスタクシーに乗車。乗って5分もしないうちに強い雨となりワイパーがフル回転。ひとつ間違えばズブ濡れとなるところでした。 (画像は、ニッコウキスゲ、薄ボンヤリは霧によるものでボケではありませんのでヨロシク(^○^)/ 画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります

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2009年7月 4日 (土)

大地の恵み、ジャガイモほくほく、新鮮野菜タップリ/年金浦和支部・畑の会

 夜半の強い雨音が明け方には止み、昼前には暑い太陽が顔出し。7月4日、さいたま市内の井原農園・秋ケ瀬会館で、年金浦和支部・畑(はたけ)の会主催の「いも堀り体験交流会」が開催されました。交流会には42人が参加、ジイジ&バアバ引率の子供3人も飛び入り参加。

Photo Imgp1167 畑の会代表井原国光さん(年金組合員)の土地約330坪(緑区新開)をお借りしての野菜作り。播種・植え付け、肥培管理は畑の会の皆さんが運営、そして今回のような収穫祭には、会員以外の人も幅広く参加させていただいています。 (画像は、井原農園での二景)

 Photo_3 今回の収穫のメインはジャガイモ、そしてナスキュウリ青ジソトマトミニトマト等々。農園での収穫作業後、秋ケ瀬会館で交流会、女性組合員の手料理に舌鼓を打つ楽しい時間帯。収穫直後の蒸かしジャガイモは少々の塩を散らして食感ほくほく天下一品、キュウリの浅漬け、小粒ジャガイモのから揚げ、野菜サラダ、野菜の煮物、それにお握り。私は車での送迎役を担ったため、ビールをあきらめウーロン茶(画像は、助っ人の二人)

 Photo_4 軽やかなメロディーのハーモニカクラブ演奏、寂しげな音色の二胡の演奏、朗々と歌い上げる東北民謡、お馴染みの手品と芸達者の演しものが続き、「みんなで歌おう」のコーナーでは、「千の風になって」をはじめ数曲を歌い上げました。その間には各自が自己紹介、仲間の輪がドンドン広がり、今回も4人の新しい仲間が参加、異口同音に「こんな楽しい場、楽しい仲間に出会えてよかった」と思いを語られたのが印象的でした。 (画像は、交流会〆の記念撮影、集合写真はいずれも画像加工済、 すると拡大画像に画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります)

 

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永い眠りから覚めたコダイハス/行田市・古代蓮の里

 Imgp1097 P1010108 7月2日早朝、目が覚めたら外は曇天、しかし天気が好転しそうな気配。朝刊を広げると「古代蓮、大輪の花 行田市」の見出しと写真つきの囲み記事、見出しのつけ方のうまさに感心、出かけることに決定。連れ合いはまたもやと呆れ顔、早めの朝食を“お願い”して、午前7時過ぎに軽四輪で出発。片道50km足らずながら、朝のラッシュに遭遇し約2時間かかり、古代蓮の里(埼玉県行田市)に到着。 (画像は、古代蓮二景)

 おかしなことに気がついた。大宮バイパス(17号線)沿いのガソリンスタンドは、ガソリン単価が安いと思い込んでいたが、数日前に給油したのが125円/ℓ。しかし、行田に近づくと、118円/ℓ~120円/ℓのスタンドを多数発見Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン。もう二度と行きつけのスタンド女性従業員の(^_^)ニコニコ にだまされないよう決意。“市場調査”を徹底しよう。でも軽四輪は燃費が良いからそんなに目くじらを立てなくても良いのかな。

 P1010099 P1010102 チョツト横道にそれましたが、古代蓮池のなかでは、濃緑の葉の間に、直径20cmぐらいの淡いピンクの花びらが浮かぶように咲いていました。ハスは一斉に開花せず、段々に見ごろをむかえます。痛んだ花があったものの、全体としてはほぼ見ごろでした。古代蓮は、1971年に市のゴミ焼却場の建築現場から掘り起こされ、その2年後に自然発芽した、1400~3000年前の種子から増やしたもの。古代のロマンを観賞、というところでしょうか。世界のハスも展示圃場で見ごろをむかえていました。 (画像は、世界のハス、二景)

 

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