“晴れ男”返上、雨、風&ガス(霧)と格闘/中央アルプス・千畳敷カール
7月29日、日帰り団体バスツアーで千畳敷カール(長野県駒ヶ根市)に出かけました。往路、高速道の自然渋滞に見舞われ、中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ・しらび駅(標高1662m)に着いたのが午後1時過ぎ、長蛇の列に並んだ末、10分弱の“空中散歩”で頂上のロープウェイ・千畳敷駅(標高2612m)に着いたのが午後2時。すでに、雨足早く、風も強く、ガス(霧)が巻いて、散策には最悪の条件。しかしここであきらめることはできないと意を決して身支度開始。上下の雨合羽着用、リュックとカメラにも雨具を着け、折りたたみ傘をさしてイザ出陣。体感温度10℃前後、下界との温度差は歴然。 (画像は、左・千畳敷カールに登るバス車内から、右・千畳敷カールの頂上駅遠景)
ガスが一面を覆っていたものの、たまにガスが晴れる瞬間を狙って高山植物をパチリ。左手に折りたたみ傘、右手片手で一眼レフカメラを操作しながら曲芸撮影、レンズについた雨滴を拭き吹き必死で撮影、少々のブレはご容赦を。黄色のミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、キバナノコマノツメ、白色のハクサンイチゲ、コバイケイソウなどが群生していました。またピンク色のコイワカガミもチラホラみられました。しかし、クロユリを発見できず残念でした。 (画像は、左・コバイケイソウ、右・シナノキンバイ)
今年は、残雪が多く、遊歩道が滑りやすく、かなりのお客さんが散策をあきらめて、頂上駅休憩所で時間をつぶしていたようです。雨具や靴などの装備についての旅行会社からの注意が不十分だったようで、不満をもらす人もいました。今年は甲信越地方は例年よりも早く梅雨明けしたものの、今回は西からの低気圧の影響をモロに受けて荒れた天気になったようです。帰りの集合時間午後3時半頃には、視界5m以下、風雨がさらに強まり、ロープウェイが途中で止まらないか心配しながら下りました。(ちなみにロープウェイは風速20mを超えると運転中止、年間10回程度発生するそうです) (画像は、左・雨滴のコイワカガミ、右・残雪の遊歩道 いずれの画像も、画像上でマウスポインタをクリックすると拡大画像になります)
天候の良い日に再チャレンジしたい気持ちですが、おそらく今秋の紅葉の時期までガマンすることになるでしょう。ということで、今シーズン順調だった自称“晴れ男”の名前を今回返上することになってしまいました。ちなみに、昨年(7月24日)に訪れたときの画像をご紹介します。
(画像は、左・コイワカカ゜ミ、中・カール遠景 右・クロユリ)
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